「緑のテーブル」展 開催のご案内
天才舞踊家ピナ・バウシュが師と仰いだドイツ出身の振付家クルト・ヨースによる不朽の名作「緑のテーブル―死の舞踏」。1932年の初演以来、舞踊史に残る傑作として世界中で圧倒的な芸術的評価を得てきた本作のアンコール上演を記念して、「緑のテーブル」展を開催します。
通常だと15分ほどで回覧できそうな限られたスペースではありますが、1977年の日本初演以降すべての日本公演で使用されている本物の小道具や、日本で唯一現存する1932年パリ初演間もない時代の希少な資料の展示もあり、作品の世界観を体感できる内容となる予定です。2日間のみの開催ではありますが、見応えのある展示をどうぞゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。
Dance Speaksアンコール公演特別企画
戦争と戦うバレエ「緑のテーブル」展〈入場無料〉
【展示期間】
2019年12月21日(土)12:00~18:00
12月22日(日)11:00~18:00
【場所】
東京芸術劇場アトリエイースト
(池袋駅西口より徒歩2分)
【展示予定】
・2019年3月公演舞台写真
・実際の舞台で使用される小道具
・「緑のテーブル」及びクルト・ヨース関連書籍
入場無料・事前予約不要なので、どうぞお気軽にお越しください。