12月公演「くるみ割り人形」
2012年の初演から、今年で5年目を迎える鈴木稔版「くるみ割り人形」。
お話の舞台はドイツ。
3人兄弟の真ん中の女の子クララは、今年も待ちに待ったクリスマスマーケットを訪れます。
そこでクララが出会うのは・・・
演出・振付はバレエ団常任振付家・鈴木稔、舞台美術・衣装はディック・バード。
イギリス人デザイナーのディック・バードは、昨年英国で最も優れた劇場美術に対して贈られる権威ある賞[UK Theatre Awards Best Design 2015]を受賞し、 SDBでは「はじめてのバレエ」版「白鳥の湖」や最近では「迷子の青虫さん」の美術を手掛けています。
「青虫さん」の個性豊かな虫たちの衣装は記憶に新しいところでは?
(ディックのHPでSDB「くるみ割り人形」の写真が掲載されています)
鈴木稔版「くるみ割り人形」はSDBとディックが初めてタッグを組んだ、バレエ団にとっても思い入れの強い作品です。
2人の生み出す不思議な世界をクララと一緒に体験してみませんか?
主演は林ゆりえ、渡辺恭子、吉瀬智弘、そして今回初めて王子役に挑戦する加藤大和です。
ブログでは、主演ダンサーや振付家・鈴木稔のインタビューなど、「くるみ割り人形」を観るのがいつもよりちょっと楽しくなるような裏話をお届けしていきます。
どうぞお楽しみに!
チケット発売は9月21日(水)10:00 各公演の主演キャスト、チケット取り扱いについては公演ページをチェック!