2022年9月公演は「The Concert」と題し、20世紀以降のバレエ界に大きな影響を与えた振付家2名による名作をお贈りいたします。

中でも注目は、ジェローム・ロビンス振付「コンサート」。2021年3月の上演中止を経て、ついに待望の国内バレエ団による初演を果たします。
「ウェスト・サイド・ストーリー」等のブロードウェイ・ミュージカルのヒット作品を振り付けたことでも知られるロビンスによる本作は、コンサートを聴きに来た人々をコミカルに描いた、ユーモアと茶目っ気に溢れる楽しいバレエです。

観る人をそれぞれ夢の世界へといざなう3作品をお見逃しなく！

---

スターダンサーズ・バレエ団公演「The Concert」
スコッチ・シンフォニー／牧神の午後／コンサート(国内バレエ団による初演)
2022年9月23日（金祝）,24日（土）両日14時開演
東京芸術劇場プレイハウス

*6月16日(木)チケット一般発売予定

【演目】
「スコッチ・シンフォニー」
振付：ジョージ・バランシン
音楽：F.メンデルスゾーン　交響曲第3番”スコットランド”
演出・振付指導：ベン・ヒューズ

「牧神の午後」
振付：ジェローム・ロビンス
音楽：クロード・ドビュッシー”牧神の午後への前奏曲”
舞台美術・照明：ジーン・ローゼンタール
演出・振付指導：ベン・ヒューズ

「コンサート」*国内バレエ団による初演
振付：ジェローム・ロビンス
音楽：フレデリック・ショパン
演出・振付指導：ベン・ヒューズ
ピアノ：小池ちとせ

チケット料金、キャスト等詳細は、決定次第公開いたします。