新団員Q&A(関口智則)
新たに団員となりました関口智則のQ&Aブログをお届けします!
Q. SDB入団の動機・きっかけは何ですか?
海外のバレエ団を退団し新しい環境に身を置いて成長したいと思ったとき、入団したいと真っ先に思ったのが、以前公演に出演するチャンスをいただいたことのあるスターダンサーズ・バレエ団でした。
入団してみると、レッスンがとても難しいです。皆さん頭の回転が速いので、ついていけるよう一生懸命頑張っています。
Q. 目指すダンサー像を教えてください。
喜怒哀楽全てを表現できて、お客さんが目を離せないようなダンサーになりたいです。
Q. 踊ってみたいSDB作品は?
バレエ「ドラゴンクエスト」とピーター・ライト版「ジゼル」です。
バレエ「ドラゴンクエスト」は、ご縁で一度出演させていただいたことがあるのですが、とても楽しかった記憶があります。「ジゼル」は大好きな作品なので踊りたいです。
Q. バレエを始めたきっかけは?
両親がバレエをやっていたので、気付いたら始めていました。中学3年生まではバレエ用語も分からないくらい適当にやっていました…。
Q. これまでバレエを踊ってきた中で、特に印象に残っている作品や舞台について教えてください。
ルーマニアのバレエ団にいた時に初めて全幕に主演した「ドン・キホーテ」のバジルは、たくさん学ぶことがあり一生の財産になりました。
最近で言うと、家族3人で踊ったパ・ド・トロワですね。母をリフトした時は、感慨深いものがありました。
また、これは舞台袖から観ていた舞台なのですが、ヒューストン・バレエ団所属でかつての先輩である加藤凌君と、福田有美子さんが日本で踊った「タランテラ」は、身体中に鳥肌が立ったのを覚えています。
Q. バレエ以外で好きなことや趣味、休日の過ごし方など、オフのときのことについて教えてください。
誰かといることが好きなので、友達に会ったり美味しいお店に行ったりと、基本的には家にいないで外で何かしています。
Q. 団員になった今の気持ちを聞かせてください。
とてもわくわくしています。0から学ぶつもりでたくさんの先輩方からアドバイスをいただきながら、自分のなりたいダンサー像に少しでも近づけるように精進します。
これからよろしくお願いします!
今後の活躍にご期待ください!