新団員Q&A【石山沙央理】
年が明けてすぐ、SDBは石山沙央理を新団員として迎えました。
石山はスターダンサーズ・バレエスクールでかつて学んだ卒業生でもあります。ということで、今回のQ&Aブログは、スクール時代の懐かしい写真とともにお贈りします。
石山沙央理 – Saori Ishiyama –
Q. 血液型・星座は?
O型/さそり座
Q. SDB入団の動機・きっかけは何ですか?
スターダンサーズ・バレエスクールに通っていた頃に、よくバレエ団のリハーサルや舞台をみていて、アットホームな雰囲気とレパートリーがとても魅力だなと思っていたので。
Q. SDBの印象を教えてください。
ダンサーひとりひとりの個性を大切にしている。
Q. 目指すダンサー像を教えてください。
観ていただく方の心の中に何かを残せるようなダンサー
Q. 好きなSDB作品は?
ピーター・ライト版「ジゼル」、ジェローム・ロビンス「牧神の午後」
Q. SDBで踊ってみたい作品は?
バレエ「ドラゴンクエスト」(理由:やはりドラクエは、スクール時代からリハーサルを見ていたので出てみたいと思っていました。)
あと、バランシン作品は好きなので、これから踊れる機会があれば嬉しいです。
Q. バレエを始めたきっかけは?
6歳の頃から、祖母と母の勧めで始めました。
Q. あなたにとってバレエとは?
人生の一部、というより、今となっては大半ですね(笑)
Q. 最後に、スターダンサーズ・バレエスクールでの思い出を聞かせてください。
スクールに入る前に初めて見学した小山恵美先生のクラスで、そのパワフルさと的確なアドバイスに惹かれたことが入所のきっかけです。それ以来ずっと、恵美先生には大変お世話になっています。
また、曜日によって小山久美総監督や鈴木稔先生を含むさまざまな先生から指導を受け、色々な角度からアプローチいただけたことはとても為になりました。
留学前、最後の発表会では、稔先生振付の「4×4」という作品を踊らせていただきました。コンテンポラリー作品を踊るのはほぼ初めてだったので大変でしたが、とても好きだったことを覚えています。そしてその時はまだ太刀川先生がご存命でいらして、いつも気にかけてくださっていたことにとても感謝しています。
石山は、今月2月25日のリラックスパフォーマンス富山公演から出演し、SDBダンサーとしてのデビューを迎える予定です。
今後の活躍をどうぞお楽しみに!