訃報
1989年から1993年まで当団の芸術監督であった厚木凡人氏が、4月19日に逝去されました。
厚木凡人芸術監督のもとでは、「傾いていく風景」「ベンチ」「シャコンヌ」等ご自身による振付作品、勅使川原三郎「ママレード」などを上演したほか、ピーター・ライト版「ジゼル」、ジェローム・ロビンス「牧神の午後」、ジョージ・バランシン「ウェスタン・シンフォニー」、アントニー・チューダー「葉は色あせて」などを日本のバレエ団として初演し、現在のわれわれの活動を支える原動力となっています。
感謝の念とともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。