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ダンサー渡辺恭子の現役引退のお知らせ

ダンサー渡辺恭子は、今年度をもってダンサーとしての現役を引退することとなりました。

2025年2月16日(日)のリラックスパフォーマンス「シンデレラ」が、渡辺の出演する最後の公演となります。これまで劇場へ足をお運びいただいた皆様へ深く御礼申し上げるとともに、ラストステージまで引き続き変わらぬご声援をいただきますようお願い申し上げます。

 

「Dance Speaks 2024」より(撮影:Hasegawa Photo Pro.)

 

 


渡辺恭子

東京都出身。パリ高等音楽舞踊学院を首席卒業のち、チューリッヒ・バレエ団(スイス)、ライプツィヒ・バレエ団(ドイツ)を経て、2008年スターダンサーズ ・バレエ団に入団。2013年より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてカールスルーエ・バレエ(ドイツ)にて研修(〜2015年)。
鈴木稔「シンデレラ」「くるみ割り人形」バレエ「ドラゴンクエスト」、ピーター・ライト「コッペリア」「ジゼル」、アントニー・チューダー「リラの園」、ジョージ・バランシン「セレナーデ」「ウェスタン・シンフォニー」、ジェローム・ロビンス「コンサート」等、多くの作品で主役を務めている。2023年には、様々な作品を通して国際派としての表現を示し続けたことに対して舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。2024年3月に世界初演したデヴィッド・ビントレー「雪女」ではオリジナルキャストとして主演した。

 


今後の出演予定

■リラックスパフォーマンス「白鳥の湖」&「くるみ割り人形」
11月2日(土) 愛知県芸術劇場
*「白鳥の湖」オデット/オディール役

■「くるみ割り人形」
12月8日(日) テアトロ・ジーリオ・ショウワ
*クララ役

■NHKバレエの饗宴
2025年
2月1日(土),2日(日) NHKホール
*「コンサート」に出演予定
※当団でのチケット取り扱いはございません。

■リラックスパフォーマンス「シンデレラ」
2025年
2月9日(日) 水戸市民会館
2月16日(日) 新国立劇場
*シンデレラ役

 

ピーター・ライト版「コッペリア」(撮影:Hasegawa Photo Pro.)

 

ジョージ・バランシン「ウェスタン・シンフォニー」(撮影:Hasegawa Photo Pro.)

 

ピーター・ライト版「ジゼル」(撮影:Hasegawa Photo Pro.)

 

ジェローム・ロビンス「コンサート」(撮影:Hasegawa Photo Pro.)

 

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