太田倫功

（ボルドー・オペラ座バレエ団エトワール）

岩手県出身。7歳からバレエを始める。小柳玲子バレエ教室で学び、2011年NBA全国バレエコンクール第1位、2013年ジャパングランプリ第1位、2014年NBA全国バレエコンクール第1位を受賞。2014年よりジョン・クランコ・バレエスクールに留学。2017年ローザンヌ国際バレエコンクールファイナリスト。同年フランス国立ライン・バレエ団に入団。2019年ボルドー・オペラ座バレエ団に移籍し、2020年プルミエ・ダンスールに昇格。2023年にエトワール昇格を果たした。「シンデレラ」「ラ・シルフィード」「ドン・キホーテ」「ジゼル」等に主演する他、数々の作品でプリンシパルロールを務めている。

伊藤陸久

（英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団
ファースト・ソリスト）

神奈川県出身。4歳の時に北森由美バレエスタジオ (現Dragee Ballet Studio) にてバレエを始める。2010年ハンブルク・バレエスクール入学。2014年同校卒業後、英国ノーザン・バレエ団に入団。2021年に最高位であるリーディング・ソリストに昇格。2022年シーズンより英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にソリストとして移籍。2024年ファースト・ソリストに昇格。ピーター・ライト「くるみ割り人形」、デヴィッド・ビントレー「シンデレラ」などの主役の他、イリ・キリアン「忘れられた土地」、フレデリック・アシュトン「ラプソディー」等多くの作品にて主要な役を務めている。

池田理沙子

（新国立劇場バレエ団ファースト・ソリスト）

東京都出身。バレエスタジオDUOで田中洋子に師事。2009年 ユース・アメリカ・グランプリNYファイナル シニア女性の部銅メダル。ハンガリー国立ブダペスト・バレエ学校に留学。Kバレエカンパニーを経て、2016年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。同年「シンデレラ」で全幕主役デビューを飾り、その後「コッペリア」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ジゼル」「アラジン」「不思議の国のアリス」などの主役、「ペトルーシュカ」バレリーナ、「ソワレ・ド・バレエ」、平山素子「春の祭典」など主要な役を踊っている。2019年ファースト・ソリストに昇格。