(13:15開場、上演時間約2時間・休憩含む)
彩の国さいたま芸術劇場
(13:15開場、上演時間約2時間・休憩含む)
愛知県芸術劇場
国や自治体の方針を踏まえながら、状況に応じた感染予防策を講じてまいります。
愛知公演へご来場の方はこちらもご確認ください。
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/about/news2020_01.html
JR埼京線与野本町駅 西口より徒歩7分
・池袋駅から普通約29分、快速約25分 ・新宿駅から快速約30分
劇場の駐車場(有料)には限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
詳しくはこちら
https://www.saf.or.jp/arthall/access/
地下鉄東山線または名城線「栄」駅下車、名鉄瀬戸線「栄町」駅下車 徒歩5分(オアシス21地下連絡通路または2F連絡橋経由)
詳しくはこちら
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/access.html
「白鳥の湖」では、場面ごとにストーリーの解説が入ります。
成人式を迎える王子ジークフリートは、明日の舞踏会で必ず花嫁を決めなければなりません。気の進まない王子はお城を抜け出し、気晴らしに湖に狩りに出かけます。湖に降り立った白鳥たちに弓をかまえたとたん、鳥たちが人間の娘たちに変身したではありませんか!その中でもひときわ美しいオデットに、王子はひとめで心を奪われてしまいます。オデットたちは、悪魔ロットバルトによって夜の間しか人間の姿に戻ることができない魔法をかけられていたのでした。魔法を解くには、“まだ誰にも愛を誓ったことのない青年が、心から愛して決して裏切らない”ことしかありません。王子はオデットを明日の舞踏会に誘い、「あなたを必ず花嫁に選びます」と約束します。
お城では華やかな舞踏会が開かれています。王子は、ここで花嫁を選ぶよう王妃に言われます。
各国の王女たちが花嫁候補として集まってきましたが、オデットと結婚しようと固く心に決めている王子は上の空です。
そこへ突然怪しげな紳士といっしょにオデットそっくりの王女が現れました。
すっかりオデットだと思い込んでしまった王子は、紳士に促されるままに愛を誓い、花嫁に選んでしまいます。ところが、それは変装した悪魔ロットバルトとその娘オディールだったのです。それを窓辺で悲しげに見つめていたオデットは、王子に裏切られたと思い湖へ帰ってしまいました。だまされたことに気づいた王子は、オデットを追って湖へと向かいます。
もう魔法を解くことができなくなったと知ったオデットと娘たちは深い悲しみに沈んでいます。
そこへ王子が駆けつけてきました。自分のあやまちをわびる王子を、オデットは優しく許します。
しかし破られた誓いはもうどうすることもできません。オデットは死を選ぶことを決意し、湖に身を投げます。そのあとを追う王子。
死をもおそれないふたりの愛の力は悪魔ロットバルトを滅ぼし、その魂は永遠に結ばれたのでした。
枝の上で葉っぱを食べるのに夢中になっていた青虫さんは、いつのまにか仲間とはぐれてしまったようです。
優しいカブトムシさんは一緒に仲間を探してくれますが、食べ物を運ぶのに一生懸命なアリさんはちっとも気にかけてくれません。そこへ、ミツバチさんが花の蜜を分けてくれました。でも欲張りなコガネムシさんに奪われてしまいます。
おやおや、、、青虫さんの様子が変です。どうやらサナギになるようです。
もっと蜜が欲しいコガネムシさんは、アリさんとミツバチさんに喧嘩をさせて、そのすきに蜜を奪おうとします。
しかし、悪さをするコガネムシさんを追いかけていたカエルのお巡りさんがとうとうコガネムシさんを捕まえてこらしめます。
その時、サナギからかえった蝶々さんが目の前に現れました。あまりの美しさにみんなうっとり。
小さな生き物たちの小さな出来事だけれど、そこには私たちと同じ、大切な命が生きています。